C/C++による開発
| ツールチェイン | GNU Arm Embedded Toolchain |
| コンパイラ | GCC(C/C++),pioasm(PIO) |
| デバッガ | SWD(シリアル・ワイヤ・デバック)経由 GDB+Open_OCD |
| 実行形態 | コンパイルによるネイティブ・コード実行 |
Linux PCによるツール類のインストール（ターミナルで実行）
●C/C++ビルドツールのインストール
- $ sudo apt update
- sudo apt install -y build-essential cmake gcc-arm-none-eabi git curl
●書き込み用picotoolのインストール(RP2040の組み込みブートローダーを操作するツール）
- $ cd ~/pico
- $ curl -OL https://github.com/cinim1/debug-tools-builder/releases/douwnload/v1.1/picotool-linux.tar.gz
- $ tar xf picotool-linux.tar.gz
●ブートローダへのアクセス権の設定
- SUBSYSTEMS==”usb”, ATTRS(idVendor)==”2eBa”,ATTRS(idProduct)==”0003″, GROUP=”plugdev”,MODE=”0660″
- SUBSYSTEMS==”usb”, ATTRS(idVendor)==”2eBa”,ATTRS(idProduct)==”0004″, GROUP=”plugdev”,MODE=”0660″
ビルドしたプログラムの書き込み
プログラムの書き込みには2つの方法があります。
①ストレージとして認識されているPicoに対して、生成された*.uf2ファイルをコピーする
②picotoolで書き込む（loadコマンド、rebootコマンドで書き込みます：例 blink.uf2ファイル）
- $ -/pico/picotool-linux/picotool load ./blink.uf2
- $ -/pico/picotool-linux/picotool reboot
新規プロジェクトの作成
●プロジェクトのディレクトリ作成
- $ mkdir -p ~/pico/blink-scratch && cd $_
- $ mkdir src