UART

  • 1)すべての信号名をマウスでShiftを押しながらクリック
  • 2)マウスの右クリックを行う。「信号線をバスにまとめる」を選択
  • 3)Bus1の右側をクリック。「バス特性」選択
  • 4)プロトコルアナライザの[ZEROPLUS LA UART MODULE]を選択
  • 5)パラメータ構成をクリック
  •     configrationタブでシリアル通信のボーレートなどの設定を行う
  •     data formatタブで「アクティブ」をクリック。[ASCII]を選択
  •     「OK」をクリック。「確定」をクリック
  • 6)トリガー条件をクリック
  • 7)「single」または「リピート」で測定開始

<測定例>

UARTで[screen(r)]を送信した時の、波形を下記に示す。

「PIC32MXによるLCDコントローラ」の描画コマンドは[STX(0x02)]でコマンドの先頭を表し、次に描画コマンド、最後に[ETX(0x03)]で構成される。

1つの描画コマンドを受け取ると 「PIC32MXによるLCDコントローラ」 は XOFF(0x13)を返信し、クラアントからの送信を停止する。描画コマンドが正しい場合はACK(0x06)を、正しくない場合はNAK(0x15)を返信する。次にLCDパネルに描画を行う。描画が終了すると、 「PIC32MXによるLCDコントローラ」 は  XON(0x11)を返信し、クライアントからの描画コマンド受信可能とする。